2024年元日、能登半島一帯を襲った震災に罹災、或いは影響下にある皆様に、哀心より御見舞申し上げます。


シューティングスポーツクラブ(SSC)

回線電話番号が変更になりました。046-881-7565です。ファクスも同じくですが、現在平時は回線電話が着信する場所にはおりません。携帯電話番号にお電話下さい。

本会は、続く三つの部会にて構成されます。

ビッグゲーム部会
神奈川県清川村猟区にて猪猟と鹿猟を、近代的な猟犬による追い出し猟形式にて行う目的部会です。勢子に引率して貰い、猟場の中に適当な待ち場を各射手に配分し、獲物が追い出されてくるのを待ち、自分の待ち場に出てきたところを射撃する待ち撃ちの猟で、特に脚力に自信のない方でもチャンスが巡ってくれば猟穫の心地よさを味わっていただけます。大勢の仲間が同時に入猟しており、万一の怪我等があっても助けあう事が出来、安全でもあります。我々はこれまで完全な会員制度を敷き、内々の集まりとして運営して参りましたが、このところの乏しい新規参入状況より、現地猟区運営者側も必要な人員確保にかなり苦労を強いられるようになり、我々とて会の運営存続に危機感を抱くようになってまいりました。そこで、大物猟をしてみたい、単独猟よりもっと多くの獲物との出合が欲しいと思われている老若男女ハンターの皆様に、登録会員として連名して頂き、是非とも我々と行動を共にして頂ければと考え、皆様にご提案申し上げる次第にてございます。
本部会員は、以下2部会の会員相当の資格も有するものとします。

ターゲット部会
専ら少額で入手出来る狩猟用の設計の銃を使って標的を撃つことを楽しんでいければと考え、部門を設けることでこれまで渾然一体となっていることからおざなりになりがちだった射的の集まりも持っていければと考え分立致しました。
ジュニア育成にもトライしています。

狩猟家連絡部会
日本の狩猟、格別銃猟の普及を願う銃猟家の連名を企図して長く有志を集めています。現在、多くの銃猟家は、それを個人の意思によるスポーツとして行っています。多くは個々に猟場を開拓しており、旧来の在住地元の慣習等によるそれと方法が異なるため、両立という新しい概念が必要になって来ています。まだまだ長い道程ですが、ここに盟する人々から、スポーツシューティングの概念を育てていければと考えるものです。
2020年度以降は更新・入会・ハンター保険申込みは8月31日締め切りです。

会則

事務所
2380225 神奈川県三浦市三崎町小網代515
モーターワークス内  中村つねひろ
Tel: 090-3137-9952
Fax: 0468-81-7565

どうか奮ってご参加ください。
掲載初日 12/22/1997
昨今、Hotmail(TM)・Gmail(TM)が提供するフリーWEBメール由来当方宛メールの多くが未着となっています。当方由来の関係から、Yahooを除くその他ビッグネームのフリーメール御利用の際はその件御承知願います。


全ての狩猟者・銃砲所持者のみなさまへ

昨今のデジタルデバイスの普及は非常にめざましく、どこでも細かく行動を追跡出来るようになってきておりますが、我々が利用する射撃場の殆どは、入り口から射座射台まで全て監視記録されるようになっています。
銃を置く架台や、射座のテーブルにある他人の銃に触れたり、置いてある装弾実包に触れたりといった、法で禁じられている行為は絶対避けなければなりません。同時に、射座や射面を離れる際は、脱包を確認し、銃を備え付けの架台に置いたり、ロッカーに入れるだけでなく、先台やバレルストップスクリュー、ボルトといった脱着可能な部品を外して携行する等や、部分解体が難しい自動銃にはトリガーガードロックを取り付け、仮に盗難にあったとしても即座に使用出来ないよう努めることも大切です。架台にカギがある場合は必ず施錠しましょう。ロッカーは施錠することが約束です。同時に装弾は架台のそばや手入れ用テーブルなどに置いたままにしないことです。
実際に多くの射場で一時的にでも銃器や装弾の取り違いが起きたり、間違えて持ち帰ったりということが起きています。特に良く似た銃がずらりと並ぶ散弾銃種目射撃場の銃架は危険が一杯。注意し過ぎということは絶対ありませんよ。多くが映像を通して目撃され立件に至っております。

大自然の中の猟場に於いては、さらに注意深く行動することが肝要です。
人間ですので、常に健康で闊達とは限りません。事故にあったり、急な病に倒れることがあるかも知れないのです。猟場で或いは往来途上で何らかのことがあり、他者の介添えを受けなければならなくなった場合、同行の誰でもがその人の銃器を安全な状態に出来ねばならないのは勿論、引き受けなければならなくなった当局の担当官吏にとってはとばっちりです。それには出来るだけ皆が教科書に載っているような取扱が明瞭な器材に統一して携行するようにするべきです。珍奇なからくりの操作の難しいものでは万一の際の保安上適した措置を講じられず危険です。同時に、予備の銃器を携行しない、往復の経路では多くの時間を必要とする立ち寄りは避ける、仲間どうしで往来に利用する経路を示しあっておく、など、より安全に寄与する行動をとりましょう。

また、現在は装弾や実包の数量管理が必務となっております。装弾ロッカーの中を雑然としておかず、猟用と射撃用の装弾を各々仕切り等で分け、各用途ごとに台帳の数量と同じであるか常に確認を怠らないようにしましょう。
自身で解体し素材に仕分けられる装弾実包は、自身で製作したものに限られます。工場製装弾の解体は火工品の解体処分を許可された事業所に依頼せねばならず、他人に譲り渡す場合は双方共に許可を受けねば授受出来ません。
装弾を購入する場合は最低限度に留めるようにして下さい。
不要な装弾実包の保管数を少なくする為に、特に通年多数の発射を必要としない狩猟者は、自身で材料から装弾を組み、不要になったら解体し材料に戻すなど、管理しやすく安全な方法を会得あるいは研究することも必要だとおもいます。

安全で、次代に受け継げる狩猟・射撃の研鑽に努める時代です。自分の属するコミュニティの価値を高める意識は、常に大切です。そのためには少々の出費は惜しまず、手間は厭わずです。

会員発信・愛銃譲りますページ掲載しました。お役に立てるお品があれば、事務所へお問い合せ下さい。
また、処分予定の銃・猟具・猟服等装備・射撃用品をお持ちの方も、お問い合せ下さい。何らかのお手伝いが出来るやも知れません。

当会広報部門より、写真を提供させて頂いた書籍が出版されました。
『銃 大全』
かのよしのり様著・SBクリエイティブ出版 2024年3月24日発売:売価2970円
ISBN: 978-4-8156-2374-6
どうしても、歴史を追って銃の話を進める上で、軍や警備警察事業のものが先行するのは致し方ございません。しかし私達が使用するスポーツ用のもののお話もたっぷり網羅され、科学的でかつ読み易い構成、構造や性能、取扱の注意事項の広く知られていない部分までを、覚えるという形でなく、納得できるよう、熟考された文章は、御一読、御愛蔵にお薦めしたく思いました。
著者は自衛隊にて武器補給や技術の専門職として定年退官し、その後は世界各地にて武器としての銃器にとどまらず、裾野広くスポーツや教育の分野のものや、それらを取り巻く環境を研究、多数の著書を出版しています。

関連サイト:
山田市猟友会 | The Gunsmith | 北国のシューターのページ | ダックハンティングクラブ
散弾銃による単体弾発射の研究を為さっている研究者のサイト 他にも法改正情報等掲載
21世紀の狩猟を考える連絡会議

桜田商事さん:無線機のことで御世話になっています

運営主幹役員の見識の一部です。

狩猟免許更新申請書様式(HTML)

銃砲刀剣類所持等取締法(昭和三十三年三月十日法律第六号)

鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(平成十四年七月十二日法律第八十八号)
鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律施行令(平成十四年十二月二十日政令第三百九十一号)
鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律施行規則(平成十四年十二月二十六日環境省令第二十八号)

指定射撃場の指定に関する内閣府令(昭和三十七年九月七日総理府令第四十六号)

銃砲所持者の技能講習の実施内容に関する通達(PDFファイル・平成21年11月18日警察庁丁保発154号)
技能講習の実際に就いて:事務局コメントです。随分柔らかくなりましたが心して掛かって下さい。

銃砲所持許可関係申請書 :
ダウンロードしてA4で印刷・県公安名称が入っているものは塗沫して複写使用
注:銃砲・火薬関連の書式は全国共通かつ時節一貫して使用出来るものではありません。
所持許可申請(両面印刷で使用: JPG): 更新申請(JPG) : 診断書(JPG) : 経歴書 : 同居親族書(JPG) : 誓約書(JPG) : 火薬類譲受許可申請 : 譲渡承諾書 : 経験者講習受講申請 : 教習資格認定申請 : 教習受講申込 : 譲渡・譲受書

個人輸入に就いて

銃器の個人売買について

実包管理台帳(JPEGファイル): ダウンロードしてA4で印刷して使って下さい。
管理台帳(弾種ごと) : 消費記録

[重要なお知らせ]

ハンター保険の提供について
詳しくはこちらのページをご覧下さい。

2009年12月4日・改正銃刀法施行

2012年3月7日・鳥獣被害防止特別措置法案可決

火薬類譲受けについて 詳しくはこちらのページをご覧下さい。

神奈川県立伊勢原射撃場再開について
当該射撃場は2002年3月末日以来、全面閉鎖されておりますが、2013年4月2日よりライフル射撃場施設が、同12日よりクレー射撃場施設が、各々再開場され、順調に稼動しています。

写真は2012年5月現在の当該射撃場トラップ射場施設の概要で、県内の銃砲店主さまより拝領したものです。


散弾銃射撃場は再整備を受け、拡散物完全再回収型施設として改築、場外への音響の散開を防除するためトラップ射台は半覆道とされ、散弾の飛散防除には擁壁が設けられるという大規模なもの。
ライフル射撃場は築後50年近く経つ古い建築物のみ耐震性の観点から使用せず、平成7年新築の空気銃・小口径銃射撃場と大口径射撃場を再開。一部装備が使用出来ないままですが、順調に稼動しています。