=出猟記録--出猟日記のひかえページ=


2008年のコメント

今期は格別の不況が皆様を直撃したことと感じます。懐具合が悪くなるという単純な理由に留まらず、仕事の見切りが付け切れず休日の采配に苦しまれる等はこれほどになると当然あるでしょう。生活の様子が変わったり、体調を損なわれたり為さった方もそれに重なり、実動状況が非常に淋しい猟期となりました。
ところがヤマは意外に安定した捕れ高?となりました。管理捕獲はさっぱりだというのに、少人数のコヤマでも何等か猟獲があり、閑散としてる割には、参加為されば結構良い思い!という感じだったようです。がんばった御褒美でしょうかね。ただやはりヤマはヤマ、ボウズの日もちゃんとありました。

2007年12月14日に佐世保で起きた散弾銃乱射事件や、数日後には東京で暴発事件、こう立て続けに起きると流石に銃猟を愛好する者として心が痛みます。被害を受けた方々にはお見舞いの念あまりありますが、そこに至る迄にどうやらある程度、察せる要素が多々あったようにも報じられています。数々のハードルはあるでしょうが、佐世保の例では近隣住民の通報迄齎されるほど挙動に不審がある人がノーマークノーチェックでいられたことが不可解に思いますし、子供が触った程度で暴発するような状態で家屋内に置かれていたりすることが全く不思議でなりません。近年、それでなくても許可銃による不法行為が目立って取り上げられ、それに連れてか、事故の法にも多々接するようになりますと、銃を必要としていない人の心を徒に不安にさせます。挙句に我々も恐れていた、まるで映画の中か海の彼方かのような無差別に近い対人発砲事件が発生したことは、当局ならずともなんとかしたいと考えるものです。ただ、簡単に何かしらの方法を講じてみたところで、よからぬことを考える者は折角のその方法をないがしろにし、また、不法所持の助長に繋がらないともいえないことも多かろうと考えます。
当会は、猟友会や銃砲安全協会のような便宜団体ではありません。特定の活動に向けて同好の志を束ねる実行団体です。よって、入猟の意思のない人や、他所の猟場を利用するようになったり猟から離れたりして御無沙汰している人は、残念乍ら除名させて頂く活動内容ですが、連絡さえ取れない人を何時迄も仲間扱いしていては、会としての実行意思の信憑性を損なうからです。
猟の折にヤマに集えば、射撃の為に射場に集えば、自然に歓談する時間を得ますが、その中で、勿論社会人の集まりなのですから、仕事や経済の状態や、健康状態も話題にされます。仮令人に聞かれると気の毒がられるような内容の話も、社会人なら同じ立場で隠さず臆さず語り合われる、そういう健全性を望んでいる健康な団体の中でなら、当然のようにそれらを慰めあったり、なにか良い方法は無いかと考えたり、経験がある人のアイデアを得られたりもするものなのです。ところが、現在市中に於いては、なにか個人情報の非開示が尊ばれるような気がして、自ずからを明かさない人が素敵な風潮のように信じ込んで、暮らしや働きのことを話さない人が増えて来ているように思えてなりません。しかし、そういうオハナシが交わせる人が集まることこそが、同好会として実行意思そのものとも考えています。猟や射撃の為にある会といえれば格好は良いですが、結局は好きな仲間の井戸端会議会になれることを究極の目的として考えない方がおかしいのです。
銃を使う者なら、自らの健全性を維持する為に、つまり心の健康を守る為にですが、自らの今を人に語れるようでなければならないと思います。そのことが乃ち、自分の心の平穏をメンテナンスすることであり、聞き考え理解することもまた同じであり、そうしたやりとりが出来お互い効果を得られる団体こそが、全国でたった12万かそこらの銃猟者、射撃愛好者の集うべき団体だと思います。本来、先に便宜団体と述べたそれらもそういうものだったであろうところですが、昨今は何か護持の為の問題解決に腐心するばかりが目立つ例を多く聞きます。
好きなことを好きなようにするということは、専ら社会に於いては不可能です。出来る範囲内で「好きになれる」形にするのが、皆でやるということです。でも、独りならもっと好き勝手出来るかというと全くそうではなく、恐らく何にも出来ないことでしょう。一人暮らしより家族と一緒に過ごす方が楽しく元気で居られることと、何ら変わりはありません。
所持許可の当局者であっても、人の心の揺らぎや変化を知り悟ることは全く不可能に近いでしょう。とはいえ、銃を所持者の手許から遠退かせたり、直ぐ動作させられない状態にしておくことは、銃の安全な維持管理が所持者に既存している以上全うされず、それが使用される必要のある現場がより危険になってしまうでしょう。我々の使う銃は、何型として管理される軍用のものや警備救難用のものとは異なり、一人一人のもの全てが各々多くの銘柄型式から選ばれ手にされているもので、錆びたり腐ったりは勿論、故障し易い場所さえ個々で異なっています。装弾実包も、同じ型のものはなかなか持ち集われず、専ら個々で違って来ています。そういう脆弱なものを、集合管理等されて自分が危険な目に遭わないようにする為には、雄弁で親和的な紳士として自らを常に見つめ育て、かつ、良く聞いて分かれるよう整った精神状態を形成する努力を怠ってはならないと感じます。
銃は装填さえしなければただ重たいだけの鋼製品です。仮令猟場や射場であっても、今装填すべき時かどうか、常に気を配りたいものです。そして、いくら猟の最中とはいえ、銃を降ろす時は脱包を習慣付けましょう。そのために突然現れたゲームを逃したって構いやしません。そういうゆとりが長く銃猟を楽しむ秘訣だと感じています。我々にとって、銃はカッコイイものでもスゴイものでもなく、大自然と自分を結び付けてくれる大切な宝物なのですから。


2007年のコメント

11月15日は水曜日です。
初猟は年々ショボくなります。今回は10名足らずの出猟です。ばらんばらんと撃ち放つもののあったんないなあ....おみやげはガイドのジュウさんとジュウゴさんに頼ってしまいました...。でも今年も早速しかさんを頂け幸せです。ストロガノフ仕立てにしたり、時雨煮にしたりしてもいけますよ。
その後23日は、てらさん御参加予定頂いていたのですが人数不足で不成立、26日は成立していたらしいのですが本会は不参加、12月は3日はよしとして10日が直前不成立確定となりました。不成立とは、ヤマの決まり通りの最低催行人員に満たない場合のコトをいうのですが、今期はどうやら、多そうです。
24日はクリスマスイブで、当地は日本一大きなクリスマスツリーを飾るので大騒ぎです。そこに御参加の本会のてつおさん、昨季今期は出る度出物のオオアタリパーソナリティであるに留まらず遂に「二頭ヒト〆」、トントンと連なる二頭の鹿を次々打ち倒す離れ業を具現!!御目出度う御座居ます。鹿は猪程ではないにせよ、結構連なって出て来ますが連射連中はナカナカ難しいんですよね〜ウラヤマシイ。こうして大御所が次々現れるのに接することが出来るのは、皆が継続していることが齎す旨味です。同行の皆様も御苦労様。来年も良い年でありますように。

終猟日は、2会派「不参加」に陥り、4名のみのタツマとなり、「!」危うくキャンセルでしたが、おヤマの皆様の、ひろ〜いお心にタスケられ、何とか入猟。てらくぼさんは、今期は御仕事上の変化により週末実務となった為それでなくても出られず悶々と為さっていたところ、2つも旨く狩り捕られ、我々としてもダイマンゾク。ところが参加者実際4人でしょう。お一人が、もう今年はオニクはいいや、終りの祝いに来ただけだからと仰った為、オミヤゲは、ほぼ1年分ではないかという膨大な量になってしまいました....。がんばってたべるぞ....。


2006年のコメント

 その後、リクエストの射撃会のこととか、BBQ会のこととか、調整致しておりますが、生憎まだ実現の目処が立っていません。射撃会は余り普通の事だとただの顔合わせになってしまうでしょうし、BBQ会も、こちらは兎も角その他、ヤマの方々や周辺他会衆の参加も促したい所なのですが...。
努力と云うよりむしろ、実行可能なバックグランドというか、何というか全体的な信頼性がまだ足りないみたいなんですね。これは単に人数とかの問題ではありません。我々に信用がないと云う問題でもありません。単に、大体が余り前向きでないという感じなのですね。乗り気でないというか、さっぱりしているというか。まあ、お忙しいのでしょう。

 さて、景気の方は投資系と実業系では感覚的に差が大きく感じられる状況で、庶民個々の懐具合は相変わらず淋しい状況が続いており、ヤマへも思うように足を伸ばせない方が多くあるようです。併し乍ら、昨今の狩猟区域図をご覧頂いてお分かりの通り、見た目で乱場が減少しておりますし、実際に乱場に見える場所に出向いても、知らぬ間に建て込んでいたり道路が増えていたりして、案外思うように猟が出来なくなっている実態の中、首都圏で、しかも定期的にヤマが開かれる猟区と言う存在は貴重です。取掛かりに少々出費と面倒はありますが、入ってしまえば結構なものです。自由に野山を楽しめる環境は、正直言って失われて久しいのです。ある程度資格化しはするものの、場所が残されているというのはある意味チャンスでもあります。
でも方向を替えてみると、ヤマの方も結構大変でして、ガイドは高齢化していますから無理な要求は出来ません。シューターも決して若いとはいえない年齢層の人が多いので、元々無理は禁物なのです。15時下山を心掛けていますが、皆様の協力あってこそ実現します。猟果に囚われることなく、潔く行動を決し、遠慮なく率先して申し出ることで、切っ掛けになります。ヤマの周辺は観光地を背負っていますから、帰途の渋滞は避けられませんし、体力を温存し翌日の業務に支障を与えないことは次のヤマへの稼ぎをそれだけ保てることにもなりますし、何より日のあるうちにヤマを下り、獲物の処置分配を終え談笑に涌く一時を残すことは交流を助けます。ハタラキにいっている訳ではないのですから、満足に楽しみ仲間の輪を得る為にも、早い下山は大切ですから、気付いた人はどんどん告げて下さい。
 また、狩猟免許のあるなしに拘わらず、ハンティングガイドをしてみたい、勢子をしてみたい、猟犬を仕込んでみたいというヤマの愛好家や愛犬家の参入も心待ちにしています。シューターは、シューティングの機会を作るワークにはペイをするというのがヤマの習慣です。腕が上がれば、期待する程ではないかも知れませんが収入になったりします。今の勢子衆に養成の気力があるうちに、意志ある方々に御参加を促していただけると幸いです。
 猟果を「賞味期限中」に食用にしきれない方も多いと思われます。冷凍保存にも限界はあります。そこで、猟果を購入いただける方の開発等に尽力され、宛先を得られることは歓迎されるべき行いです。自分の分配で不足なら仲間に声を掛けて頒けて貰うようにすると、仲間同志の助け合いにもなります。ヤマ側でも歓迎していますので、頒布先に心当たりのある方は営業を仕掛けてみて下さい。方法は御相談頂いて結構です。獲物はジビエ(狩猟産物)として昨今では静か乍らブームです。季節のメニューとして一時期の展開を希望している飲食業者は少なくないと思われます。御贔屓先の飲食店に出向かれた際に、御亭主にお話ししてみましょう。
 そうして人・モノ双方でゲームシューティングの裾野を広げることは、狩猟の環境を温存する後押しとなっていきます。理解者を増やすと言う意味でも必要です。今の狩猟はと言えば、有名無実となっている駆除の実行部隊としての存在程度ですが、始末すればそれで済む時代は御存じの通り既に終っています。私達も罪なく半ば人の勝手の為に無駄にその生命を絶たれる鳥獣に哀れを感じない訳ではありません。万物の霊長たる人に捕られたら、人に喰われて、初めて鳥獣の魂も全うされることでしょう。鳥獣を「可哀想」に思う気持ちがなくて、狩猟は出来ません。人は殺生から離れて生きることは出来ませんので、狩猟と言う殺生を身近に思わせる文化を守る為、少しづつでもできることをしていきたいものです。


2005年のコメント

 いよいよ、初猟迄1週間を切りました。皆様わくわくされていることと存じます。
 さて、景気の方は投資系と実業系では感覚的に差が大きく感じられる状況で、庶民個々の懐具合は相変わらず淋しい状況が続いており、ヤマへも思うように足を伸ばせない方が多くあるようです。併し乍ら、昨今の狩猟区域図をご覧頂いてお分かりの通り、見た目で乱場が減少しておりますし、実際に乱場に見える場所に出向いても、知らぬ間に建て込んでいたり道路が増えていたりして、案外思うように猟が出来なくなっている実態の中、首都圏で、しかも定期的にヤマが開かれる猟区と言う存在は貴重です。取掛かりに少々出費と面倒はありますが、入ってしまえば結構なものです。自由に野山を楽しめる環境は、正直言って失われて久しいのです。ある程度資格化しはするものの、場所が残されているというのはある意味チャンスでもあります。
でも方向を替えてみると、ヤマの方も結構大変でして、ガイドは高齢化していますから無理な要求は出来ません。シューターも決して若いとはいえない年齢層の人が多いので、元々無理は禁物なのです。15時下山を心掛けていますが、皆様の協力あってこそ実現します。猟果に囚われることなく、潔く行動を決し、遠慮なく率先して申し出ることで、切っ掛けになります。ヤマの周辺は観光地を背負っていますから、帰途の渋滞は避けられませんし、体力を温存し翌日の業務に支障を与えないことは次のヤマへの稼ぎをそれだけ保てることにもなりますし、何より日のあるうちにヤマを下り、獲物の処置分配を終え談笑に涌く一時を残すことは交流を助けます。ハタラキにいっている訳ではないのですから、満足に楽しみ仲間の輪を得る為にも、早い下山は大切ですから、気付いた人はどんどん告げて下さい。
 また、狩猟免許のあるなしに拘わらず、ハンティングガイドをしてみたい、勢子をしてみたい、猟犬を仕込んでみたいというヤマの愛好家や愛犬家の参入も心待ちにしています。シューターは、シューティングの機会を作るワークにはペイをするというのがヤマの習慣です。腕が上がれば、期待する程ではないかも知れませんが収入になったりします。今の勢子衆に養成の気力があるうちに、意志ある方々に御参加を促していただけると幸いです。
 猟果を「賞味期限中」に食用にしきれない方も多いと思われます。冷凍保存にも限界はあります。そこで、猟果を購入いただける方の開発等に尽力され、宛先を得られることは歓迎されるべき行いです。自分の分配で不足なら仲間に声を掛けて頒けて貰うようにすると、仲間同志の助け合いにもなります。ヤマ側でも歓迎していますので、頒布先に心当たりのある方は営業を仕掛けてみて下さい。方法は御相談頂いて結構です。獲物はジビエ(狩猟産物)として昨今では静か乍らブームです。季節のメニューとして一時期の展開を希望している飲食業者は少なくないと思われます。御贔屓先の飲食店に出向かれた際に、御亭主にお話ししてみましょう。
 そうして人・モノ双方でゲームシューティングの裾野を広げることは、狩猟の環境を温存する後押しとなっていきます。理解者を増やすと言う意味でも必要です。今の狩猟はと言えば、有名無実となっている駆除の実行部隊としての存在程度ですが、始末すればそれで済む時代は御存じの通り既に終っています。私達も罪なく半ば人の勝手の為に無駄にその生命を絶たれる鳥獣に哀れを感じない訳ではありません。万物の霊長たる人に捕られたら、人に喰われて、初めて鳥獣の魂も全うされることでしょう。鳥獣を「可哀想」に思う気持ちがなくて、狩猟は出来ません。人は殺生から離れて生きることは出来ませんので、狩猟と言う殺生を身近に思わせる文化を守る為、少しづつでもできることをしていきたいものです。

2005年度日記

=出猟日記=
11月15日火曜日の初猟解禁日、ヤマの方は10名程と少し淋しめでしたが、そのうち7名をわがたつまかいが占めると言う高い占有率でした。天気予報通りなのかどうかは知りませんが、午前中は結構な雨で、何とも薄ら寒い上がり始めでしたが午后に入って上がり、多少地面も乾くという状況でした。成果の方はというと小巻きの基本形でボウズなのですが、今期新入のなかやさん立派にゲームに発砲するチャンスを得られ、皆勤のスター選手てらくぼさんもいのししを見ています。今期は結構良い按配の兆しかも。昨年初猟日の大雨不成立のことを考えれば遥かにいい出だしです。
11月29日、今年も愈々師走を目前にしての出猟は、当会からはてらくぼさんとなかやさんの2名となりましたものの、ワールドハンティングクラブさんから大所帯の御参加でおおタツマとなりました模様です。3頭の鹿を猟獲出来てなかなか。てらくぼさんにより一頭、なかやさんは、再び射撃の機会を得られるという今期初ヤマとはいえ強運です。次回も楽しみですよね。
12月に入って、4日11日と通例の入山は、専ら当会からは数名づつの参加でしたものの、他会からの参加で結構大猟をやっていたようです。さて18日には、当会から6名の参加を受け、結構な大所帯となりましたので、本来ならアオウジを割る予定でしたが急遽変更、ホン沢を攻める勇断を得られ、シカ五頭、まずまずのおみやげを得て、ヤマでは初めてナイフをゲームに打ち込むことができた方もあり大満足、そして早く下山して、皆して解体分配作業をお昼の日の高いうちからゆっくりこなせ、皆さんいろんな経験が積めた一日となりました。かねてよりヤマにお願いしていた早めの下山が具現した一例で、その後の交流会はワールドクラブのカイヨダシェフの実に美味しいお料理をたっぷり頂けお腹も満足、誠に有り難い限りでした。23日の予定は、参加者不足等幾つかの理由から取り止めとなっております。2005年も、残すところあと一日のヤマとなり、愈々年の瀬です。
年が明けて、2006年となり、事務方は9日出猟、毎週精力的に御参加の方もおられますが22日は雪で休山等折々にやはり自然は鼻っ柱を折ってくれます。そうこうするうち2月に入り、後僅かです。
2月5日、終盤に差し掛かり、「今期の成果」が出せる頃合となりました。今期も精力的に御参加のてらくぼさんは、本日を除きほぼ全参加日に射獲という実績。参加密度が高くなれば所謂「鍛え方」がその時期の本人のそのヤマ向けになります。同時にヤマは単なる射撃場所ではなく「社会」である一面を見せています。健康であることは絶対条件ですが、実行すればする程、身体も心もその作業に慣熟し上達します。上達した人は、当然猟果の為に適所に配置されることになりますが、猟獲のチャンスを逃さなくなっていますから信頼度も上がります。ゲームの出現は運である面もありますが、多数出現する場所にはそれなりに理由があるのです。出方は都度違いますが、それに対応して射獲するのは所謂「腕」です。幾ら通い詰めてもそれが上がらない人も居るでしょうが、そういう人は大抵、没頭し切れない何かが背景にあります。「ヤマ社会」が載るべき「自分の社会」に混迷があるのです。背景を成功させてこそ、加わる1シーンも成功に導かれる正しく証拠です。賛辞は射獲や実績のみならず、その人生そのものに贈られるべきでしょう。こういう方このヤマには大勢お見えになりますね。この日の射獲者はかどのさんとWHCの新人さんと「大ジビエシェフ(ごちそうさまです)」様が居られますが、こちらもまた冷静な判断と着実な行動でそれに決着させています。猟期も終り近くなってこれらの様を思うに、自分は果たしてどうなんだろうか、う〜ん悩まされます。狩猟に限らずですが、スポーツにおいて、他の皆さんのこういう人となりに触れることは、自分にとって良い肥やしとなるものですね。
2月15日は観測史上初の酷暑となり、ヤマへの出入りはもう大変でした。最後頃になって漸く藤沢会メンバーによる猪の猟穫がありましたが基本的にボーズと考えて良いでしょう。2月は難しいんです。獣はスレテ来ているし、前の2ヶ月で既に掻き回し切っている為お隣の保護区に移動している個体も沢山いる為でしょうか。でも今年もいいヤマを提供して下さいましたヤマの皆さんに心から感謝し、御健康と御繁栄を祈念し、来期また御世話になりましょう。


2004年度日記
=出猟日記=
ことしは当初より、参加数が少ないヤマが続いています。初猟日は大雨で出猟を見合わせました反動で、次の日曜21日は結構な大猟となりましたが、その後は余り参加数が伸びず、捲く範囲も小さい為かぽつらぽつらとなっております。当会からは例年通り、てらくぼさんが活発に御参加頂いておりますが、12月19日は初参加のメンバーも混ざって6名の出猟となり、全体数も多くなりましたものの、やはりぽつりと鹿2頭を得る程度でした。大人数過ぎる割に勢子衆が少ないのですが、こちらの勢子衆は皆ただならぬ豪腕の方々であり、少々なれども必ずの猟果に肖ることが出来ております。

2月6日現在迄、ロクスッポ更新しませんでしたが、今期は、薄いとは言えど今期からジョイントされた方々は皆、何かしらへの発砲の機会を得て、ダイタイ猟穫に結びつき、結構なことと思っております。なかなか、最初のシーズンから獲物に出会える例はなく、それゆえ、甚だ良い幸先かと感じます。既に今期はあと僅かを残すところとなり、満足な方も、今一つと思う方も、見方をハッピーな方に向けて頂けると、また楽しい来期が訪れようものです。

2003年度日記
=出猟日記=
今年は、初回から出足わるいです。天気の所為ではないですね。正直いって景気が悪い上に、高齢化が拍車を掛けている様子です。まあ、こういうとショッパナからグチになるのでさておき、初回11/15は当会から4名参加、その後2度、一名づつ参加、初回の獲物はUrsus thibetanusが一個と鹿2個という椀飯振舞状態、次回16日には豬があがっています。事務方2度目としまして12/7参加、他2名参加で3名となり、他9名さまと合流にて、鹿1個頂きました。

訃報:2003年は御悔やみが多くて悲しゅうございます。仲間が死で分かたれることは、定めとは申せ大変切なく、特にお若くして亡くなられた方に於かれましては、残念至極に御座居ます。皆様の御冥福を心よりお祈り申し上げ、多々御教示、御尽力に感謝致します。

4/20/2003
勢子で御世話になっていた、ノブヤン(高足信行さん)が、4/18病気の悪化に由り亡くなられました。享年65才と御若く、先立つという言葉通りです。御葬式は21日18時より厚木JAにて行われます。当会からは微額なれどお花代を以て、事務方参列させて頂きます。
ノブやんは、清川の野山を完全に知り尽し、何処に何があるか、何処を何はどう歩くかさえも知っていた、この山の主みたいな人でした。いろんな意味で厳しかったりイジコかったりするものの、根はとても優しく心細やかな方でした。たつまかい創設以来30年に渡り御世話になったノブヤンの御冥福を、心からお祈り申し上げます。

9/3/2003
東京品川西五反田、オザワ銃砲店店主、小澤清秀さま、87才にて御永眠なさいました。90才迄はみんなの御世話をするよ、と申して御出ででしたが、前月末週の射撃会の後、具合を悪くなされ、腹部大動脈瘤破裂にて十時間に及ぶ手術の甲斐なく他界されました。当会の多くの方が御世話になったオザワさんの御冥福をお祈り申し上げます。お店は息子さんによって2004年春先より再開となる予定です。

11/7/2003
毎年御参加頂いておりました、伊ケ崎 廣三さんですが、昨月23日御逝去とあいなられましたこと、 本日伺いました。余りにお若い56才にてのお旅立ち誠残念至極にございます。7月1日、検査を横浜の労災病院にて行った際、首のヘルニアと診断され、その後20日程牽引の処置を受けましたところ、激痛悪化、病院にて申し出るも精神的なものとされましたが、敢えて聖マリアンナ医科大学に転院して再診断受けましたら頚椎腫瘍を刺激した為脊椎に転移と言うことで療養なさるも、施し遅く、10月23日、永眠なさいました。
非常に猟期を楽しみにしておられただけにお気の毒でなりません。心より、御冥福をお祈り申し上げ、仲良く愉しくおつき合い頂いたこと、感謝申し上げたいと思います。


2002年度日記
=出猟日記=
ことしはこれから
11/15 当会からは私、あおきさん、あたらしくおみえのかないさん御参加。総勢12名、初日にしては良い成果で鹿さんふたつとりました。ただ、ちょこっと集まりが悪いなという感じ。
11/17 当会からは性懲りもなくあおきさん、かないさんコンビ、今期初出猟のてらくぼさんで、総勢12名。いのししさんひとつ、仕留めました。重かった〜とてらくぼさん仰る大物だった模様です。なかなか、御苦労様でした。でも、今一つの集まり具合。
11/24 今一つの集まり加減は兎も角、山はふか〜い霧に包まれ、雨も降る..。雨の日は勢子もタツマも大変だし、犬の嗅ぎも弱る獣の歩みは聞けなくなる..結局、閉山。
12/1 二週連続閉山はやだとばかりに、大挙して入山するも、ボオズ也。ただ、現代の狩猟とはボオズは恥でも何でもない。山に上がれば必ずとれると思っている方がどうかしとる訳なので、これで満点とす。
12/8 てらくぼさん、青木さんと金井さん御参加で、いのさん大小、とれまして、小さいのは皆で山でタベちゃいましたとさ。
12/15 てらくぼさんと青木さん御参加。しかさんおおどれ。皆さん御活躍で..。
12/29〜1/13 ここのところ更新をさぼっているのではなくて、取れ高には面白い数字がないのです。けものさん減っちゃったかな..。参加者さんも現象気味...。いろいろで勢子をして下さるお山の衆も大変....。でも捕れなきゃ捕れないでいいではないですか。冬の珍味が山の激珍味になるだけだし、捕れた時の歓びもひとしおになるというものです。
以降終猟迄の概況ですが、不況下に於ては順調な出猟者さまはお集り頂いたものの、捕獲数は比較的減少気味では有ります。山が湖に狭められて小さくなった所為なのかどうかは確証は有りませんが、「獣も景気が悪い」んでしょうなきっととでも思っておけばいいんじゃないですかぁと思います。
そういった中で、てらくぼさんは今期完全出猟の皆勤賞でした〜。おつかれさまです。一二度だけの出猟に終わった方、御参加になれなかった方、また来期に期待して下さい。
今後も良い猟を。

訃報:4/20掲載
勢子で御世話になっていた、ノブヤンが、4/18病気の悪化に由り亡くなられました。享年65才と御若く、先立つという言葉通りです。御葬式は21日18時より厚木JAにて行われます。当会からは微額なれどお花代を以て、事務方参列させて頂きます。
ノブやんは、清川の野山を完全に知り尽し、何処に何があるか、何処を何はどう歩くかさえも知っていた、この山の主みたいな人でした。いろんな意味で厳しかったりイジコかったりするものの、根はとても優しく心細やかな方でした。たつまかい創設以来30年に渡り御世話になったノブヤンの御冥福を、心からお祈り申し上げます。


2001年度日記
=出猟日記=
11/15 初猟御参加は青木さんとてらくぼさん、猟果は鹿1頭、比較的暖かでお楽しみいただけた様です。
11/18 中村事務局のみ参加、御挨拶の品を山荘にお届け。ワールド団他の皆様と総勢13名となり、猟果は鹿1頭とクロイの1頭。このクロイのがクソ重たくてへこたれましたが、旨いっす。
11/25 てらくぼさん御参加・御報告。なんと「ボ〜〜ズ」。ボ〜ズの日はモノ出しと解体がないので、下山したシューター諸氏が「元気満々」残して騒ぐ過去の印象が強い。ボ〜ズにはそれでこその楽しみを感じられるもの。そういうのを丸まる楽しむのがハンティングです。
12/2 あおきさん、かどのさん、つるたさん、てらくぼさんと事務局に加え、いがさきさん初参加。参加者は総勢19名、大所帯になっただけあって鹿4頭射獲、いがさきさんには初参加で獲物出しに加わって頂き「いのちの重さ」も感じて頂きまして、意義あるヤマになりました。
12/9 てらくぼさん御参加、比較的大猟。鹿4頭。そこまではいいのですが搬出でボキボキとのことでした。
12/16 中村、くさまさん、てらくぼさん参加、現地組あわせると大団体。おおたつまを張ると掛かり易いのかオオドレ、猪鹿ドッサリで数忘れる程。但し一ケ所に纏まって現れたりした為満遍なく発砲の機会があった訳ではありません。やはり、搬出でボキボキ。各人、不満は残るでしょうが下山のためにも上限意識は持ちたいもの。若くないんだから...。
12/23 中村、あおきさん、てらくぼさん参加、今回巨大実働連隊別動の為12名と少数編成になりましたがかなり調子よく鹿猪都合3頭射獲。お正月のごちそうシッカリ仕込めました。
1/6 中村、あおきさん、てらくぼさん、かどのさん参加の年が明けての一番猟は、20人所帯でモリモリやって鹿6頭。山の上の方には余り現れず、下の方に集中していた一日でした。寒さは、一段と強まって結構辛いもんですが、紅葉が落ち切って見通しは良くなる時期です。
1/13 てらくぼさん、いがさきさん参加のヤマは本隊全部で15名、猪と鹿2頭を得てナカナカのもの。いがさきさん今期からの御参加なれど、めでたく発射の機会を得られ、益々盛り上がって参られました。次回は是非射獲となるといいですね。
1/20 てらくぼさん、いがさきさん御参加、総勢は結構居たようで獲物も多くて搬出が大変、御苦労様でした...。
1/27 中村、てらくぼさん、かどのさんで出向いたものの暴風雨にて、殆どダメだとタカククッテいたら午後になってクラを張りました。でも、ボ〜ズでした...。ま、「それでもあつまった狂人」総勢13名と勢子のお歴々との談笑のひとときを、とくと堪能した希有な一日となりこれぞおヤマのお楽しみでした。丹沢は海抜400mを越すと一気に雪深くなります。厚木から登る経路は途中から、突然の雪化粧、道路もラッセル必要となる程です。過酷な自然の変貌振りを体感出来る、悪天候の猟行です。ヤマは身近でもコワイんです。機材と装備は万全に。
2/3 中村、てらくぼさん、いがさきさん、くさまさんと現地組で16名。段々雪足が強まってしんしんと降り積もる中二頭猟獲。
2/10 大詰め!の出足は死ぬ程好調で30名の大所帯でヤマせっめぇ!。猪2つ鹿2つ、どっちかいうと猟は小さいですが、並外れた顔合わせで実に賑やかでした。


2000年度日程
11/15(水 11/19(日 11/23(木
11/26(日 12/3(日 12/10(日
12/17(日 12/23(土 12/24(日
1/7(日 1/8(月 1/14(日
1/21(日 1/28(日 2/4(日
2/11(日 2/12(月 2/15(木

11/15/2000
中村、青木さん参加の初猟は、昨年同様雨に祟られ、足下よろしくなく尚も蚊に刺され乍らもシカ2頭を全体で猟穫しました。何だかこの日は雨の得意日みたいですな。靴が古くなったのでちょっと登山靴でヤッチャレと思って使ったら死にそうになりました。一瞬たりとて気が抜けず、ツルツル意味も無い場所で滑って足元を固め乍ら歩いてたらとっても隊列に追い付かない。全員が登山靴の登山とは違います。危ないのでコレはやめましょう。
11/26/2000
中村、青木さん、角野さん、草間さん参加の好天に恵まれた一日。暖かくまだ蚊やアブがいるヤマでした。
ワールドHCさんと合わせて総勢13名のシューターで、ししいの1頭を得ました。
私が新調した靴は最高、DSG製#5000です。靴に体重をかけてしまえるので足の弱い都会っこ向き?
衣装と足下は、ちゃんとしたほうがいいようです。
12/18/2000
今期初参加のてらくぼさんを加え総勢6名と、ワールドクラブさん御一行他かなり多勢でヤマを捲き、なかなかの猟果になりました。毎度こうならけっこうですがね。
12/24/2000
当会からは、てらくぼさんががんばってくださいました。御報告によりますと、シカ射穫が一頭、おいぬさまがおとめあそばしているのが警察に通報されて巡って来たのが一頭?で合計2頭の収穫。まずまずのものでしたね。
1/7/2001
新年最初の出猟でしたが、大所帯で其れ故大猟になりました。当会からはなかむら、青木さん、てらくぼさん、まなべさん、今期初出猟のあいかわさんと、まあまあの出足で年頭を飾りました。ただ無茶苦茶な大たつまが二番クラまで続いたもので、足腰が、もう、ボキボキで、翌日仕事だった人は大変でしたね。私は次の日は棒に振りました。参った参った。てらくぼさんは大物にトライされて最初の一撃を発射されましたよ。幸運なによりです。注意すべきは、途中から雪が降り出したことです。天候の問題が出て来ましたので装備を充分に御検討下さい。
1/14/2001
てらくぼさんが一撃必殺御成功、おめでとう御座居ます。幸運はくるものばかりではなく自分でも作らねばならないことです。二週続けて射撃の機に恵まれ漏らさず発射、まこと恐れ入りまして御座居ます。
1/21、1/28
ご〜せつで、閉山!!。登山だけじゃなくてこっちにもちゃんとあるんですよ時化は。
2/4/2001
わたし、くさまさん、てらくぼさん他大勢で、鹿2頭と猪1頭を得ました。今期2頭目の猪さまが拝めましたね。山は雪でしっかり固まり、普段の落石や落ち葉の騒音はなく静かで、獣の歩みがよく聞こえました。こういう時は搬出も比較的楽になり、撃ち易いので狙い目なのです。
2/11/2001
かどのさん、つちやさんと好調のてらくぼさん、不調の私、オリジナルのあいかわさんまなべさんの久々の参加を以て比較的大所帯ですがヤマ全体ではどえらい大所帯で捕れ高もガッツ入ったもんです。てらくぼさんは初トロフィーゲット御目出度うございます。かどのさんとまなべさんもいいのを仕留められラッキーとナイスでございました。皆さん大方今猟期はおしまい猟、華で飾った方もそうでない方もまあ安全狩猟を全うされ何よりでした。また来期もがんばろう。
2/12/2001
てらくぼさんに頑張って頂きましたが内容はまだ伺ってません。
2/15/2001
予定ではあおきさん参加。御報告は後ほど承ります。



たつまかい事務所